第2部:人生の転機
人生の転機はふとしたところからやって来ました。職場での悩みを解消するためにインターネットで検索していた時にふと目に止まった広告に吸い寄せられるようにクリックしたことこれが私の人生を変えるたった一つのきっかけでした。
スピリチュアルライフコーチとの出会い
ある時点で、私は、スピリチュアルな視点でその人が一番輝く道を見つける、というスピリチュアルライフコーチという聞き慣れない職業に出会い、そこで自分自身が魂レベルで何がしたいのか見つける、周りの人が一番輝く道を見つけることができる、そんな仕事があるならやってみたいと思い受講を決めました。
講座を受講したことで、仕事は私にとっての収入を得る手段で社会人としての営みを進めるための手段でしかなかったことに気がつきます。
そんなときに、「ただ生きてるだけではなく、自分が本当にやりたいことだけをやって、充実感を感じた人生を送りたい」と少しずつ心の奥底にあった自分の本当の思いが湧き上がってきました。
社会ストレスからの解放
今の安定した生活に浸って、そこから飛び出さなかったら死ぬまで今と何も変わらない!
そんな自分を変えたくて思い切ってそこから飛び出す事を決めました。
そこで、35年近く勤めた会社を定年を待たずに辞めました。
決めるまでの道のりで、この歳で会社を辞めて起業?ずっと会社にお任せだったことを全て一人で出来るの?話すのが苦手、事務しか取り柄もない人間にお客様は来てくれるの?そんな不安はつきませんでしたが、こう自分に質問してみました。
定年まで我慢して働いたとしても、その先やりたくない仕事をして一生後悔して生きるの?それとも、自分がやってみたい事をなんの我慢もせず自由にやり、この先今よりもっと幸せに生きていきたい?もちろん答えは後者でした。
そうして35年の会社員生活にピリオドを打ちました。
ライフコーチとしての視点
その人が一番輝く道を見つけるお手伝いという視点で周りを見始めたときに、私のように、幼少期含め、育ってくる過程で、あれを我慢これを我慢したまま社会に飛び込んでしまうと、積年のストレスをため込み、それがために、時には、ストレス過多になったり、それが大きく進んだ場合には、うつ病等を含めた心身の不調を訴えることになると言う事がとても腑に落ちました。
そんな視点から、今、日本の社会で大勢の人の心が社会ストレスに蝕まれてると考える中、こうした社会ストレスをどうしたら軽減できるだろう?と、これは実際に社会ストレスを長年自分でも溜めてきた私ならではの貢献がある、と確信するに至りました。
私が出来ること
一般的には、社会で感じたストレスは、その社会で問題を解決すると考えるのですが、私はその人の魂レベルでの、ここまで育ってきた育ち方、学んできたこと、経験してきたこと、そこまでさかのぼることによって、より効果的に社会ストレスの根本的な自分の中にある原因と向き合い、その意味づけを変え、そして起きる問題に自分自身で対応できるような、そんなサポートをしていきたいと考えるようになりました。
私自身がその痛みや、ストレスを経験し、またある意味、抑えられて育ってきたならではの視点、アドバイス、問題対処法を提供できるかと思います。
今まで閉じてきた重い扉を開いたその先には
私は長い間、自分の本当の心に重い扉があって一人では開けることができませんでした。また、安定した生活から抜け出すのが怖くて、行動することから逃げてきていたと思います。
それがスピリチュアルライフコーチに出会い、メンターや仲間の話を聞いて意識が変わり、自分を変えたいと本気で思えたことで重い扉を開ける事ができました。
心の扉が開くと行動が変わり、行動が変わると周りの人との出会いも想像できないほど変わって来ました。
そうして自分の本当の幸せに向かって進むことの喜びを知ることができました。
社会ストレスを放置したいと思いますか?
現代社会のこの厄介な社会ストレスを放置したい人はきっといないと思っています。
今ご自身の中にもあると感じ、それを根本的に内側から解決する方法を見つけたいと、ご自身の心が少しでも動いたら、私はそんな心にそっと寄り添い、ご自身の魂の喜びを見つけ今よりも更に幸せな人生に繋がるよう、全力でお手伝いをさせて頂きたいと思います。