
海外旅行の日って知っていますか?
今日は「海外旅行の日」なんです!
知っていましたか?「遠(10)くへ行く(19)」という語呂合わせで、海外旅行の楽しみ方や意義について考える日だそうです。
そこで、今日は皆さんが「海外旅行に行くならどこ?」と考えながら、このブログを読んでみてくださいね!
昔の海外旅行事情と現在のトレンド
私がよく海外旅行に行くようになったのは、友達の影響で、会社で毎年休暇を取って行っていた時期がありました。
昔は飛行機代もホテル代も今ほど高くなく、円高だったこともあり、海外での買い物がとてもお得に感じました。
特にハワイやグアムは大人気の旅行先でしたが、最近では逆に海外旅行に行く人が減っていると感じます。
現在、日本人のパスポート保有率はわずか17%、6人に1人だけがパスポートを持っているそうです。これは驚きですよね!
実際に令和5年(2023年)のデータによると、出国した日本人の数は962万人、対して日本を訪れた外国人は2,507万人と、その数は2倍以上。
コロナ前の2019年には外国人観光客が3,000万人を超えていましたが、徐々にその数に戻りつつあります。
一方で、日本人の海外旅行者は減少の一途をたどっています。2019年には2,008万人が海外に出国していましたが、現在では1,000万人を切ってしまいました。
昔なら海外旅行に行くと必ず日本人に出会うぐらい、観光をしている人が多かったですが、今は海外に行ってみると、日本人に会うことがほとんどなく、やはり観光をする人が圧倒的に減っているのだと感じます。
この現状を見ると、海外旅行は遠い夢のように感じてしまうかもしれません。
日本の良さと海外の魅力
確かに、国内にも素晴らしい観光地がたくさんありますし、外国人観光客が増えたことで、日本の魅力が再発見されることも多いです。
また、日本国内でも異国文化に触れる機会が増えています。
しかし、世界の遺産や美しい自然、芸術、文化に触れることで、心に新しいインスピレーションが湧くこともありますよね。
新しい環境に身を置くことで、感性が研ぎ澄まされ、新たな自分に出会えることがあるんです。
私が海外旅行で自然や芸術などを見る以外で楽しいと思うのは、言葉が通じない人とのコミュニケーションです。
カタコトの英語やボディーランゲージで一生懸命伝えようとして、通じた時の喜びは、相手との繋がりを感じられて感動すら覚えます。
そんな非日常の体験が、視野を広げ、心を豊かにしてくれるのだと思います。
最近の私の海外旅行
最近、私はサルサのダンスイベントで海外に行く機会が増えました。
今年はイタリアにも行きましたし、30年ぶりにシンガポールにも訪れました。
そして今月初めにはドバイにも行ってきました。
これはダンスではなく、母を連れての仕事も兼ねた旅行でした。
さらに、今月末にはバンコクにも行く予定です。
昔は海外旅行に行くことに身構えていた部分がありましたが、今では国内旅行と同じ感覚で気軽に行けるようになりました。
あなたの「行きたい場所」はどこですか?
私はまだまだ行ってみたい海外がたくさんありますが、皆さんはどこに行ってみたいですか?
国内旅行でも海外旅行でも、どちらにお金をかけるかは皆さんの自由です。
大切なのは、「自分が本当に行きたい場所はどこなのか?」を自分の心の声を確認することです。
そして、どこであれ「行きたい!」と思えるマインドを持つことが、心を豊かにし、人生をより充実させる鍵になるのではないでしょうか。
ぜひ、皆さんも次の休暇にどこへ行くか考えてみてください!
新しい体験が、きっとあなたの心を広げてくれるはずです。