
過去の経験を振り返ってお伝えできること!
一瞬で癒しを届ける場を提供し、あなたの思い通りの未来への一歩を踏み出すお手伝いをする、踊るスピリチュアルライフコーチ清水稔子(しみずみのるこ)です。
今日は、過去、私が経験して感じていたことをお話ししていきたいと思います。
同じような経験をされた方への、何かの気づきやきっかけになったら嬉しいと思っています。
これから、少しの間おつきあいいただけたら幸いです。
自分の取り柄とは?
サラリーマン時代、なんの取り柄もないと思っていた私が、何が長所かと聞かれて、一生懸命考えた答えが「我慢強さ」「真面目さ」でした。
確かにこれが足りないと思っている人にしてみたら取り柄になるかもしれません。
でも私は、もっと頭が良くて、話が上手で仕事の回し方が上手いそんな人を見ると、「すごいな、私はこんな風にはなれないな」と思って、自分のダメさ加減が嫌になるばかり。
人と比べてばかりいたような気がします。
本来の取り柄とは?
振り返ってみると、本来、私の取り柄、会社に必要とされていたところは、
その我慢強さや真面目さの裏にある、平等、公平、人との調和だったのではないかと思います。
そして、「いるだけで安心する」「癒される存在」とも言ってもらっていたことが、本来の取り柄だったんです。
それが現在の仕事でもある、スピリチュアルライフコーチとしての私の持ち味にもなっています。
今では、もう少し自分の持ち味を足して、「コツコツやる」「一度決めたことは諦めずに続ける」そんなところもあると思っています。
これは、安定したサラリーマン生活から飛び出すことを決めて、ライフコーチの道を選んだからこそ認識できたことで、会社にいたらいつまでもできない自分のままだったかもしれません。
昭和を生き抜いた我慢の時代から解放へ
「我慢すること」は、私だけではなく、昭和を駆け抜けてきた人達のほとんどが、そう思って生きてきたのではないかと思います。
昭和世代は、我慢することが当たり前と言う時代でした。
でも、そうではありません。
本来は我慢しない道を選択すべきなんです。
昭和世代の働くイメージはこんな感じだったのではないでしょうか?
- 苦労しないとお金は稼げない
- 仕事が大変なのは当たり前
- 楽しい仕事なんてない
そして、こんな観念があったのではないでしょうか?
- 遊んで暮らせるわけがない
- 苦労しないでお金を稼いてる人は悪い人(詐欺とか)
- 働かざるものは食うべからず
我慢を美徳と今でも思っていませんか?
では、一体仕事ってなんでしょう?
そして、なんのために仕事をするのでしょう?
そう考えていくと、行き着くところの多くは、自分や家族の幸せだったりするのではないでしょうか?
我慢する人生を続けて本当の幸せは感じられるのでしょうか?
私はそうは思いません。
せっかくこの世に生まれてきたんですから、我慢せず、自分がやりたいことで人に貢献したり、自分が好きなことを自由にできる人生にしたいと思います。
みなさんも、そうではありませんか?
今もまだ、何かを我慢して、本来やりたいことができていない人はいませんでしょうか?
そんな人がいたら、少しだけ立ち止まって自分の幸せが何かを考えてみることをお勧めします。
そこから、自分の未来が少しずつ変わり始めると私は思っています。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は我慢をやめて安定した環境から飛び出すことを決めるきっかけになったお話をしたいと思います。
また明日お会いしましょう!!